「ビッグ・ショート」マイケル・バーリ氏、AnthropicとSpaceXの「1兆ドル評価」を痛烈批判
📰 ニュース概要
- 映画『マネー・ショート(The Big Short)』のモデルとなった著名投資家マイケル・バーリ氏が、SpaceXとAnthropicの巨額の評価額に強い疑念を表明した。
- SpaceXが提出したIPO目論見書(S-1)に基づき、同社の売上高187億ドルに対し純損失49億ドルという数字は「1兆ドルの価値すら示唆していない」と断じた。
- AIスタートアップのAnthropicについても、9650億ドルの評価額を裏付ける「長期的な保証も可能性も低い」と指摘した。
💡 重要なポイント
- バーリ氏は、現在の最先端AIモデル開発を「あまりにもコストがかかりすぎ、あまりにも力業(brute force)すぎる」と批判している。
- 計算資源(コンピューティング・パワー)は、時間の経過とともにインターネット利用のように「汎用品(コモディティ)」化すると予想している。
- 現在の計算資源に対する狂乱的な需要は「偽のデマンド・シグナル」であり、数年後には過剰設備になると警告している。
🦈 サメの眼(キュレーターの視点)
バーリ氏の指摘は、まさにAI業界が抱える「物量作戦」の限界を突いているサメ!今のAIモデル開発は莫大な資金と計算資源を注ぎ込むことで成り立っているけれど、それが「力業」に過ぎないという視点は鋭いサメ。特に、かつてのインターネット接続料がタダ同然になったように、AIを動かす計算資源も価値が暴落するという予測は、今の高騰するGPU市場への冷や水だサメ!「1兆ドル払う前に1兆まで数えてみる、24万年後に再考する」という皮肉たっぷりのコメントに、彼の強い確信を感じるサメ!
🚀 これからどうなる?
バーリ氏の予測通り「Tokenmaxxing(トークン最大化)」のトレンドが終わりを迎え、計算資源が余剰となれば、AI業界の勢力図は一気に塗り替えられる可能性があるサメ。投資家たちが「実利」を求めるフェーズに入り、評価額の調整(バブル崩壊)が現実味を帯びてくるかもしれないサメ。
💬 はるサメ視点の一言
どんなに深い海でも、いつかは底が見えるものサメ。バーリ氏が見た「AIバブルの底」は、想像以上に暗くて冷たいかもしれないサメ…!🦈❄️
📚 用語解説
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S-1: 企業が米国で新規株式公開(IPO)を行う際に、証券取引委員会(SEC)に提出する公開草案。財務状況などが詳しく記載されている。
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力業(Brute Force): AI開発において、アルゴリズムの効率化よりも、膨大なデータと計算資源(ハードウェア)を力押しで投入して性能を上げる手法のこと。
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汎用品化(Commoditization): 以前は高価値だった製品やサービスが、普及によって差別化が難しくなり、価格競争のみが支配する一般的な商品になること。
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情報元: Michael Burry says neither SpaceX nor Anthropic is worth $1T